三浦愛が3年ぶりにフォーミュラレースフル参戦!
三戦連続セーフティカー導入の荒れたレースでまずは無事完走。
FIA-F4の戦い方を学び収穫の多いレースに。
三浦愛が3年ぶりにフォーミュラレースフル参戦!
三戦連続セーフティカー導入の荒れたレースでまずは無事完走。
FIA-F4の戦い方を学び収穫の多いレースに。
三戦連続セーフティカー導入の荒れたレースでまずは無事完走。
FIA-F4の戦い方を学び収穫の多いレースに。
♯97 Bionic Jack Racing 三浦 愛
・Rd.1 予選 19位 / 決勝 19位
・Rd.2 予選 24位 / 決勝 17位
・Rd.3 予選 23位 / 決勝 19位 49台中
♯97 Bionic Jack Racing 三浦 愛
・Rd.1 予選 19位 / 決勝 19位
・Rd.2 予選 24位 / 決勝 17位
・Rd.3 予選 23位 / 決勝 19位 49台中
5月3(土)富士スピードウェイにおいて、2025年度のFIA-F4選手権が開幕。
5月3(土)~5月4日(日)の2日間を通して、三連戦が開催された。
このFIA-F4選手権チャンピオンクラスに急遽参戦が決まった三浦 愛は、「Bionic Jack レーシング」から97号車で出走。エントリー台数49台、チャンピオンクラスには30台が参戦するなか、第1戦は19位、第2戦は17位、第3戦は19位で完走を果たした。
5月3(土)~5月4日(日)の2日間を通して、三連戦が開催された。
このFIA-F4選手権チャンピオンクラスに急遽参戦が決まった三浦 愛は、「Bionic Jack レーシング」から97号車で出走。エントリー台数49台、チャンピオンクラスには30台が参戦するなか、第1戦は19位、第2戦は17位、第3戦は19位で完走を果たした。
【 走行練習 】
5月1日(木)- 5月2日(金)
5月1日(木)- 5月2日(金)
【 走行練習 】 5月1日(木)- 5月2日(金)
シリーズ全14戦のうち、開幕戦の富士スピードウェイと第4戦のスポーツランドSUGOのみ3レース開催となった今季のFIA-F4選手権。急遽参戦となった状況から三浦は今季2回目の走行がレースウィークとなってしまったが、ここで初めてのドライコンディションを経験することができた。
エンジンはオーバーホールを終えたばかりの状態だったため、実質的にはこの木曜日がシェイクダウン。トラブル出しも含めて実質走行時間は45分弱に留まったが、タイム的には1分46秒493をマークし、女性ドライバーとしては最上位をマークすることができた。
翌日の金曜日は土砂降りのコンディションとなり、クラッシュ車両が多発。残念ながらセッションを途中で終えることとなり、翌日の予選を迎えた。
エンジンはオーバーホールを終えたばかりの状態だったため、実質的にはこの木曜日がシェイクダウン。トラブル出しも含めて実質走行時間は45分弱に留まったが、タイム的には1分46秒493をマークし、女性ドライバーとしては最上位をマークすることができた。
翌日の金曜日は土砂降りのコンディションとなり、クラッシュ車両が多発。残念ながらセッションを途中で終えることとなり、翌日の予選を迎えた。



【 FIA-F4 予選 】
5月3日(土)7:45 - 8:05
5月3日(土)7:45 - 8:05
【 FIA-F4 予選 】 5月3日(土)7:45 - 8:05
天候は晴れながらも路面は所々でウェットパッチが残る、厳しいコンディション。0.2秒のなかに10台がひしめく接戦のなか、三浦はうまくリズムに乗れず1分47秒079で19番手に。第2戦のグリッドを決めるセカンドタイムはベストが4輪脱輪により抹消されてしまうミスもあり、1分47秒496で24番手となった。
【 FIA-F4 第1戦 】
5月3日(土)12:15 - /
14Laps
5月3日(土)12:15 - / 14Laps
【 FIA-F4 第1戦 】 5月3日(土)12:15 - /
14Laps
19番手からスタートした決勝レースは、スタートでストールしたマシンを避け、またコカコーラコーナーで発生したクラッシュもかわして17番手に浮上。その後は混戦の状況を見ながらチャンスを伺ったが、5周目に発生したクラッシュでセーフティーカー(SC)が導入された。そして11周目にも1コーナーのクラッシュからSC導入となり、混戦で19位に順位を落としたまま悔しいチェッカーを受けた。
またこうした状況下で単独走行ができなかった結果、次戦のグリッドを決めるレース中のアタックも叶わず、第3戦は24位からのスタートとなった。
またこうした状況下で単独走行ができなかった結果、次戦のグリッドを決めるレース中のアタックも叶わず、第3戦は24位からのスタートとなった。
【 FIA-F4 第2戦 】
5月4日(日)7:55 - /
14Laps
5月4日(日)7:55 - / 14Laps
【 FIA-F4 第2戦 】 5月4日(日)7:55 - /
14Laps
24番手からのスタートとなった第2戦。スタートを無事に決めた三浦は1コーナーの混乱のなか、21番手まで順位を上げた。
しかし2周目の1コーナーで発生したアクシデントからSCが導入され、リスタートは6周目まで切られず。その後は序盤の混乱で先行したインディペンデントクラス車両をかわし、チャンピオンクラスのマシンも抜いて17位にまで浮上してチェッカーを受けた。
しかし2周目の1コーナーで発生したアクシデントからSCが導入され、リスタートは6周目まで切られず。その後は序盤の混乱で先行したインディペンデントクラス車両をかわし、チャンピオンクラスのマシンも抜いて17位にまで浮上してチェッカーを受けた。
【 FIA-F4 第3戦 】
5月4日(日)10:55 - /
11Laps
5月4日(日)10:55 - / 11Laps
【 FIA-F4 第3戦 】 5月4日(日)10:55 - /
11Laps
第2戦を終了し2時間のインターバルを経て第3戦の決勝レースがスタート。24番手と後方から追い上げる三浦はここでスタートを決め、幸先よくポジションをひとつ上げた。しかし最終コーナーと2コーナーで相次いでクラッシュが発生し、またもやSC導入に。6周目でようやくレース再開となったが、その後もSC導入が重なり、さらにSC中に車両トラブルで2台がストップするなどして30分のレースタイムがリミット上限を越えた結果、11周を終えたところでチェッカーが振られてしまった。
結果は他車リタイアが手伝い19位となったが、レースを戦う状況にまでは至らなかった。
結果は他車リタイアが手伝い19位となったが、レースを戦う状況にまでは至らなかった。






【 ドライバー:三浦愛コメント 】
久々のフォーミュラ参戦となり、バトルで攻めきれない部分があり悔しい3連戦となりましたが、3レース目でスタートを改善したのが良かったり、ラップタイムも悪くないことが分かり、ようやく自分自身のレース勘も戻ってきたので、次戦に向けてのテストや準備が楽しみです。トップを狙うにはまだまだスピードが足りないので、今回いただいたチャンスをしっかり掴み取り次に繋げられるよう、まずは8月に向けてTOP10入りできるスピードを持てるよう、トレーニングと車づくりに一層尽力し備えたいと思います。参戦を実現させてくださったスポンサーの皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございます。早く良いご報告ができるよう精進いたします。
たくさんのご支援ご声援をありがとうございました!
次戦は、8月2日(土)/3日(日)に開催される第4戦・第5戦 富士ラウンドです。
引き続き、三浦愛の応援をどうぞよろしくお願いいたします。
■オートスポーツウェブに記事掲載されております。よろしければご覧ください。
三浦愛と翁長実希が初参戦。下野璃央を加え、2025年FIA-F4開幕大会で女性ドライバー三つ巴なるか | 国内レース他 | autosport web
たくさんのご支援ご声援をありがとうございました!
次戦は、8月2日(土)/3日(日)に開催される第4戦・第5戦 富士ラウンドです。
引き続き、三浦愛の応援をどうぞよろしくお願いいたします。
■オートスポーツウェブに記事掲載されております。よろしければご覧ください。
三浦愛と翁長実希が初参戦。下野璃央を加え、2025年FIA-F4開幕大会で女性ドライバー三つ巴なるか | 国内レース他 | autosport web